発達障がい…って?
理学療法士、保育士のゴンです!
今日は発達障がいについて話そうと思います。
皆さんが「発達障害」と聞くとどんな方を思い浮かべるでしょうか?
“なかなか言葉が出ない子でしょ”と思う人もいれば、“運動が苦手な子かしら?”と思っている人もいるかもしれません。
どちらも正解です!
発達障害は身体や学習、言語、行動のいずれか(複数重複する場合あり)が発達として遅れていることを言います。
日本での定義としては「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」とされています。
原因は先天性で、発達の遅れによる能力の低さは成長しても変わりにくいと言われています。
そのため、最近では子どもだけでなく、大人の発達障害も注目されてきています。
マイナスイメージの多い発達障害ですが、歴史上の偉人でも発達障害と考えられていた人がいます!
それは・・・
また、現代の著名人では、
スティーブン・スピルバーグやトム・クルーズなども自ら発達障害であるとカミングアウトされています。
…個性的な人多いですね!笑
そうなんです!
その強い個性が受け入れられるかどうかで、困り感が大きく変わります。
「こんなの個性のうちだよ」と思われる程度の人もいれば、「いつもホントに困るのよ」と言われちゃう人まで…ホントに様々です。
人と違うことをポジティブに捉え、長所を伸ばしてもらう…
そんな環境があれば、他の人より活躍できる可能性を秘めている、かもしれません。
発達障害とひとことに言っても幅広すぎて説明できないので、今後一つひとつ解説していきたいと思います!
以上、今回は発達障害のさわりの部分でした!